
Loco&O2では、低酸素ルーム内にKEISER M3インドアサイクルを導入しています。
スピンバイクは、室内でも効率的に脂肪燃焼や持久力アップを狙える人気トレーニング機器。
さらに低酸素環境で行うことで、短時間でも心肺機能や代謝に大きな刺激を与えることができます。
今回は、スピンバイクの基本から効果、姿勢やペダリングのコツまでを詳しくご紹介します。
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スピンバイクとは?エアロバイクとの違い

スピンバイク

エアロバイク
スピンバイクは、ロードバイクに近い設計のトレーニングバイクです。
ハンドル位置が低く、前傾姿勢をとることで体幹を自然に使いながらペダルを回せます。
一般的なエアロバイクが「軽い有酸素運動」中心なのに対し、スピンバイクは筋力・持久力・心肺機能の総合的な強化が可能です。
また、Loco&O2で採用しているKEISER M3インドアサイクルは、磁気抵抗を利用したスムーズな負荷システムを搭載。
チェーンではなくベルト駆動なので静音性に優れ、ペダルの重さ(負荷)を細かく数値で管理できます。
回転数(RPM)・出力(W)・心拍数などが見える化されており、トレーニングの質を安定して再現できます。
➡ 公式サイト:KEISER M3 インドアサイクル | KEISER JAPAN
スピンバイクの効果
1. 脂肪燃焼効果
スピンバイクは下半身の大筋群(太もも・お尻・ふくらはぎ)を中心に使うため、消費カロリーが高く、脂肪燃焼に最適です。
中強度(心拍数の60〜75%)で30〜40分漕ぐと、ランニングと同等以上の脂肪燃焼効果が得られます。
研究では、週3回・8週間の継続で体脂肪率が3〜5%減少した報告もあります。
参考:
🔗 座りがちな太りすぎの女性における屋内サイクリングトレーニングの効果 – PubMed
2. VO₂MAX(最大酸素摂取量)の向上
VO₂MAXは「どれだけ酸素を体内で使えるか」を示す体力指標です。
高強度インターバル(例:全力+3分休息×3セット)を週1回8週間継続すると、VO₂MAXが12%向上した研究結果もあります。
さらに低酸素環境では、酸素が少ない分、体は「酸素を効率よく使おう」と適応するため、同じ運動でもより大きな刺激を得ることができます。
参考:
🔗 低頻度・高強度インターバルトレーニング(HIIT)がアスリートの高強度運動時の呼吸循環機能に及ぼす影響
3. 関節に優しい全身運動
ペダリングは着地衝撃がないため、ランニングに比べて膝・腰への負担が軽く、シニアやリハビリにも適しています。
また、上半身や体幹を安定させる姿勢を保つことで、全身の筋バランスも整えられます。
ペースと負荷の調整方法
スピンバイクでは、ペダルの回転数(RPM)と負荷レベルの組み合わせで運動強度を調整します。
トレーニング目的 | 負荷レベル | 回転数(RPM) | 特徴 |
---|---|---|---|
ウォームアップ | 軽い | 80〜100 | 心拍数をゆるやかに上げる |
脂肪燃焼 | 中程度 | 60〜80 | 長時間の有酸素運動に最適 |
持久力向上 | 中〜高 | 70〜90 | インターバル形式で心肺を刺激 |
筋力強化 | 高い | 50前後 | 太もも・お尻の筋肉を重点的に刺激 |
特に低酸素環境では心拍数が上がりやすく、軽めの負荷でもしっかり効果を実感できます。
正しい姿勢とセッティング
サドルの高さ
バイクの横に立ち骨盤上部とサドルの位置が同じ高さになるところ。跨いだ際には、ペダルが一番下にある時に膝が軽く曲がる(10〜15°)高さが目安。
高すぎると骨盤が左右に揺れ、低すぎると膝に負担がかかります。

ハンドル位置
スピンバイクに慣れていない方はサドルと同じか、やや高めに設定。
肘が軽く曲がるくらいの自然な姿勢が理想です。

姿勢のポイント
- 背中はまっすぐ
- 肩の力を抜いてリラックス
- 骨盤を安定させ、体幹で支える
- 目線はやや前方、下を向かない

ペダリングパターンと練習法

シッティング(座って漕ぐ)
→ 安定感があり、脂肪燃焼や心肺強化に最適。

ダンシング(立ち漕ぎ)
→ 坂道を登るイメージ。お尻・太もも・体幹の強化に効果的。

インターバル形式
→ 30秒全力 → 90秒軽く × 数セット。運動後も代謝が上がる

テンポ走(リズム漕ぎ)
→ 音楽やBPMに合わせて一定リズムで漕ぐ。楽しさと継続性を両立。
低酸素×スピンバイク=効率的な成果
Loco&O2では、標高約2500mに相当する低酸素環境でスピンバイクを使用。
酸素濃度が低い分、同じ運動時間でも1.5倍以上の心肺刺激が得られます。
赤血球やミトコンドリアの活性化により、疲れにくい体・高い代謝をサポート。
「短時間でしっかり汗をかける」「心拍が上がりやすいのに膝に優しい」と、多くのお客様に好評です。
枚方でスピンバイクを体験するならLoco&O2へ!
Loco&O2は枚方市楠葉並木にある低酸素トレーニングジムです。
主婦層からアスリート、シニアまで幅広い方にご利用いただいています。
📍 アクセス:大阪府枚方市楠葉並木(樟葉駅から徒歩15分)
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まとめ
スピンバイクは、脂肪燃焼・体力アップ・姿勢改善に効果的な万能トレーニング。
Loco&O2では、KEISER M3と低酸素環境を組み合わせることで、短時間・高効率・関節にやさしい運動を実現しています。
スピンバイクが未経験な方でも安心して始められるよう、トレーナーがセッティングからフォームまで丁寧にサポート。
ぜひ一度、Loco&O2で“進化したスピンバイク体験”をお試しください。