【枚方ハーフマラソン応援】低酸素トレーニングで持久力アップ!効果的な頻度と練習法

画像:公益財団法人枚方市スポーツ協会 枚方ハーフマラソンホームページより引用

はじめに

私は、このたび、「枚方ハーフマラソン」の10kmの部にエントリーしました!
普段はトレーナーとして皆さまのサポートをしていますが、実は中学生の時以来、まともに長距離を走った記憶がありません!
8月からSNSを通じてダイエットチャレンジを実施している中で、少しずつ自分の生活に運動が習慣化され、次のステップとして、マラソンにチャレンジしようと思いエントリーました!

そして、ちょうど東京で世界陸上が開催されており、世界のトップアスリートの低酸素トレーニングの活用事例にも触れつつ、マラソンに有効な低酸素トレーニング方法について投稿します!

世界陸上の選手にも見られる低酸素トレーニングの活用例

世界陸上の選手にとっても、低酸素トレーニング(あるいは高地トレーニング)は準備の重要な一部です。

例えば、

このように、高地トレーニングや低酸素トレーニングは心肺への効率的な刺激や疲労調整につながり、競技パフォーマンスを高める手段として活用されています。

低酸素トレーニングとマラソンの関係

低酸素環境では、体が酸素を取り込む効率を高めようと適応するため、以下の効果が期待できます。

  • 最大酸素摂取量(VO₂max)の向上
  • 心肺機能の強化
  • 疲労耐性・回復力の改善
  • 持続的なペースを保つ能力の向上

これはマラソンにおいて「後半の粘り」や「ペース維持力」に直結するため、低酸素トレーニングはマラソンの準備としては効果的と言われいます。

実際の練習頻度と内容

では、市民ランナーがマラソン対策として低酸素トレーニングを取り入れる場合、どのように行えば良いのか?

頻度:週1〜2回が目安
通常のランニング練習に加え、低酸素トレーニングを週1〜2回取り入れると無理なく継続できます。

トレーニング内容

1.ウォーキング or 軽いジョグ(20〜30分)
→ 心拍数は最大心拍数の50〜65%、会話できるくらいのペース。基礎持久力アップに。

2.バイク(自転車エルゴメーター)20分
→ 下半身への負担が少なく、ランニングの補強として有効。

3.インターバル走(1〜3分 × 5〜8本)

→ 低酸素環境下で行うことで、心肺への刺激を効率的に得られる。レース前の仕上げ期におすすめ。

取り入れ方
✅大会2〜3か月前:基礎作り(ウォーキング・軽ジョグ中心)
✅大会1か月前:ペース走やインターバルを低酸素環境で実施し、仕上げ期に向けて強度を上げる
✅大会直前:軽めの調整メニューで疲労を抜く

このように、ランナーの走力や大会までの期間に合わせて調整するのがポイントです。

マラソン応援キャンペーン

今回、私自身が枚方ハーフマラソンに出場することにあわせて、同じようにマラソン大会に参加される方を応援するキャンペーンを実施します!

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体験料が無料

さらに通常11,000円の入会金を無料!

※マラソン大会は枚方ハーフマラソンに限らずどの大会でもOKです!

まずは体験から

「低酸素トレーニングってどんな感じ?」「自分の走力に合うのかな?」という方も多いと思います。まずは体験からお試しいただき、マラソンに向けたトレーニングの効果を実感してみてください。

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私も1月の本番に向けて少しずつ準備を進めておりますので、是非、一緒に頑張りませんか?