
正しい姿勢とは?
正しい姿勢は「耳・肩・股関節・膝・足首が一直線に並んだ状態」を指します。
背中が丸まったり骨盤が傾いたりすると、呼吸が浅くなり、体の一部に負担が集中してしまいます。
つまり、正しい姿勢は 効率的に呼吸し、体をスムーズに動かすための土台 なのです。

姿勢と運動効率の関係
運動中の姿勢が崩れると、次のような影響が出ます。
- 呼吸が浅くなる → 酸素の取り込み量が低下
- 重心が乱れる → フォームが崩れて疲れやすい
- 筋肉の使い方が偏る → ケガや痛みのリスク
逆に、姿勢を整えると呼吸が深くなり、全身をバランスよく使えるため、運動効率が大幅にアップします。
特に、主婦層やシニア世代が多い枚方市や樟葉エリアでは「正しい姿勢を意識すること」が、無理なく運動が続けられ、若々しくいられるポイントになります。
フリーボード(自走式トレッドミル)と姿勢
当ジム Loco&O2(枚方市楠葉) では「フリーボード」という自走式トレッドミルを導入しています。
フリーボードはモーターの力でベルトを動かす電動式と違い、自分の体重移動と走るフォームでベルトを回す仕組みです。
そのため、姿勢が悪いと前に進みにくくなり、余計に疲れてしまいます。
姿勢が悪いと…
- 背中が丸まる → 重心が後ろに下がりベルトが回りにくい
- 骨盤が前に倒れる → 膝や腰に負担が集中
- 胸を開き、背筋を伸ばす → スムーズに前進し、呼吸もしやすい
つまり、フリーボードは「正しい姿勢かどうか」がすぐに分かる優れたトレーニング機器ともいえます。
低酸素トレーニングとの相性
低酸素環境では、通常よりも少ない酸素で効率よく体を動かす必要があります。
このとき、姿勢が崩れて呼吸が浅くなると、酸素摂取効率がさらに低下し、疲労感も強くなってしまいます。
一方、正しい姿勢を保ちながらフリーボードを使うと、
- 深い呼吸で酸素を最大限に活用できる
- 全身の連動性が高まり、省エネで動ける
- 低酸素の効果(心肺機能強化・脂肪燃焼)がより実感できる
といったメリットが得られます。
まとめ
正しい姿勢は呼吸と動作を効率化し、フリーボードでの走行をスムーズにします。
さらに低酸素環境下では、その差が大きく表れるため、姿勢を意識することがトレーニング効果を最大化するカギです。
Loco&O2(枚方市楠葉並木) では、専門トレーナーが姿勢や運動負荷をチェックしながら、フリーボードを使った低酸素トレーニングをサポートしています。
「効率よく、楽しく、効果的に」運動を続けたい方は、ぜひ一度体験してみてください。
📍ジム情報
- 店舗名:Loco&O₂(ロコ&オーツー)
- 所在地:枚方市楠葉並木1丁目38−11(京阪樟葉駅から徒歩15分)
- 営業時間:平日9:00〜21:00、土曜9:00〜18:00 ※予約制
- 定休日:金曜・日曜
なお、見学や体験に関しても受付ております。詳細はこちらをご確認ください。
👉その他、 ご不明な点や詳細はお気軽にお問い合わせください。