
「最近、疲れやすくなったな…」
「夕方になると何もしたくない…」
「階段を上るだけで息が上がる…」
50代になると、このような身体の変化を感じる方が増えてきます。
一方で、「年齢だから仕方ない」と諦めてしまっている方も少なくありません。
しかし、疲れやすさは年齢だけが原因ではありません。
実は、日常生活の過ごし方や運動習慣が大きく関係しています。
今回は、50代女性が疲れやすくなる原因と、今日からできる体力づくりのポイントについて解説します。
まずはセルフチェックしてみましょう
次の項目に当てはまるものはありますか?
- 階段よりエレベーターを選ぶことが増えた
- 以前より歩く距離が短くなった
- 夕方になると横になりたくなる
- 休日は家で過ごすことが多い
- 運動する機会がほとんどない
- 少し動いただけで疲れる
2~3個以上当てはまる方は、体力が少しずつ低下しているサインかもしれません。
50代女性が疲れやすくなる3つの原因
①筋力が低下している
筋肉量は30代頃から徐々に減少するといわれています。
特に下半身の筋肉は、歩く・立ち上がる・階段を上るなど、日常生活の様々な動作を支えています。
筋力が低下すると、今まで当たり前にできていたことでも疲れやすくなります。
「運動していないから筋肉が落ちる」
というだけではなく、
「疲れるから動かなくなる」
↓
「さらに筋力が低下する」
という悪循環が起こりやすいことも特徴です。
②心肺機能が低下している
心肺機能とは、身体に酸素を取り込み、全身へ運ぶ能力のことです。
年齢とともに少しずつ低下するため、
・階段で息が上がる
・少し歩いただけで疲れる
・疲労回復に時間がかかる
といった変化が起こりやすくなります。
だからこそ、筋力だけではなく、心肺機能を維持することも重要になります。
③日常の活動量が減っている
現代は便利な生活になった反面、身体を動かす機会が減っています。
・車移動が多い
・座っている時間が長い
・家事の負担が以前より減った
これらも体力低下に大きく関係しています。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、日常生活の中で身体を動かすことの重要性が示されています。
参考:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(厚生労働省)
今日からできる3つの体力づくり
①座る時間を減らす
長時間座り続けることは、体力低下につながります。
1時間に1回は立ち上がり、少し身体を動かしてみましょう。
②10分でも歩く習慣を作る
「30分歩かなければ意味がない」と思う必要はありません。
まずは10分から始めることが大切です。
買い物のついでに少し遠回りをするだけでも十分な運動になります。
③少し息が弾む運動を取り入れる
ウォーキングや自転車など、会話ができる程度の運動がおすすめです。
運動に抵抗ある方はエスカレーターやエレベーターでなく階段を使うなどの日常生活の工夫での対応でも大丈夫です。
大切なのは、頑張ることよりも「少ししんどいことを続けること」です。
一人で頑張らないことも大切です
運動習慣は、「やる気」だけでは続きません。
特に50代は、仕事や家事、子育てなどライフスタイルの変化も重なる時期です。
だからこそ、自分に合った運動方法や環境を見つけることが重要です。
Loco&O2では、運動初心者の方でも安心して取り組める環境づくりを大切にしています。
短時間でも効率よく身体を動かしながら、無理なく運動習慣を身につけることをサポートしています。
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まとめ
50代からの疲れやすさは、年齢だけが原因ではありません。
- 筋力低下
- 心肺機能低下
- 活動量低下
この3つが大きく関係しています。
「最近疲れやすくなったな」と感じた時こそ、身体を見直すタイミングです。
無理なく続けられる運動習慣を取り入れ、これからも元気に動ける身体づくりを目指していきましょう。
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